IMPROVE UTILIZATIONデータ活用の高度化

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データが持つ可能性を最大限に引き出し、業務の差別化を実現する

業務を差別化し、独自性あるものにするためには、自社のみが保有するデータが持つ可能性を最大限に引き出すことが求められます。
特に、新しい基軸での業務差別化を実現するにあたり、テンプレート化された分析を行うだけでは望ましい結果を得ることができない現実に直面します。統計モデリング手法や機械学習、データマイニングなどにおける各理論を正しく理解し、適材適所の技術適用による「応用的データサイエンス」が、業務差別化のためのデータ活用においては重要となります。
データ・フォアビジョンは、統計モデリングや機械学習に関する体系的な知識と技術、そして培われた分析プロセスを駆使し、業種を問わずお客様の業務高度化・差別化を支援いたします。

01自社だけが保有するデータから如何に情報を引き出すか

データ活用において最大の競争力を発揮するためには、自社のみが利用可能なデータと目指す業務を出発点とすることが重要となります。
そのためにはモデリング手法ありきではなく、幅広い分析技術・知識体系に基づき、活用可能なデータに対して適切なアルゴリズムやアプローチを選択し遂行する分析マネジメントが必要となります。

02より高い付加価値データへの洗練

多くのデータは、そのままでは台帳もしくは取引ログの意味しかもちません。機械学習の進歩により特徴抽出の可能性は高まっていますが、未だ生データによる学習ではモデルパフォーマンスを引き出すにも限界があり、また莫大なシステムリソースを必要とする現実があります。
このような問題に対し、データ・フォアビジョンではInformationとしての情報からIntelligenceとしての情報を精錬することで、より高い判別・予測パフォーマンスを持つモデルを構築することを可能とします。

03適切なモデルの適切な業務実装

モデルは、業務実装し活用されることで始めて生み出された意義を持ちます。
データ・フォアビジョンでは、業務設計からモデル構築、業務実装までワンストップでサービス提供し、モデルの力を解き放つご支援をいたします。

データ活用の高度化と業務の差別化に向けた分析マネジメントプロセス

業務の高度化・差別化に向けた取り組み事例

01常駐コンサルティング型分析サービスによる業務の最適化・差別化

あらゆる業種を対象に、常駐コンサルティング型分析サービスにより企業が保有するデータを最大限に活かし、業務の高度化・差別化を支援いたします。

ロードマップとモデル体系デザインによる分析グランドデザイン
企業のビジネス課題に対する解決、そして新たな戦略の実現に向け、データ分析のロードマップをデザインし、必要となるモデル体系を構造的に整理することで分析グランドデザインを作成します。
常駐分析による高アジャイル型モデリングとモデル量産
クライアント様先常駐により、保有データや利用可能な外部データから分析用データを整備し、フルスタックでモデル構築を実施します。
中長期的な業務改革に寄り添ったコンサルティング型データ分析推進
データに基づく分析内容の企画(P)、モデルの構築(D)、モデルの評価・検証(C)、よりよいモデルの検討(A)といったPDCAサイクルをクライアント様と対話しながらすすめることで、より実践的なアウトプットを産出します。
ハイレベルなデータサイエンティストによる高パフォーマンスモデル
データサイエンス研究チームとの共同体制により分析を遂行するため、ベイズ統計モデルや機械学習など、高度なモデリングを実現することができます。

02口座取引ログの精錬による与信管理業務の高度化

多くのトランザクションデータは、取引のログ(記録)であり、そのままの活用ではモデルパフォーマンスが発揮できないことが多くあります。特に銀行においては、勘定系システムのジャーナルログとしての性質が強く、またデータ量が膨大であることからも、そのまま機械学習や統計的手法によりモデル構築に利用することは困難となります。
データ・フォアビジョンでは、口座取引ログを事業性と非事業性とに識別するための「理論仕訳」に関する特許を取得しており、理論仕訳データを活用することでより判別力や予測性能の高いモデルを構築することができます。

口座取引ログの理論仕訳
口座の取引ログが保有するデータに基づき、資金使途や事業取引相手の情報を生成します。「勘定系の記録」から、銀行口座保有者の「業務取引の記録」へと情報を変換することで、より付加価値の高いデータを生成します。
理論仕訳データによるキャッシュフローと商流情報生成
理論仕訳データに基づき、銀行顧客のキャッシュフロー情報や商流情報を生成します。従来、法人審査に利用していた決算書や企業情報に加え、銀行が独自に保有する自社データによるマーケティングや審査が可能となり、業務の差別化につなげることができます。
動態モデルの構築とアーリーワーニング
決算書による企業審査や途上管理、マーケティングでは、その情報取得に大きなタイムラグが発生します。理論仕訳データから生成されるキャッシュフローや商流情報では、企業のタイムリーな状況把握が可能であり、よりリアルタイム性の高い動態モデルの構築や、アーリーワーニングの仕組みが可能となります。

03非金融事業者によるFintech事業トータル支援

新たなFintech事業としてローンビジネスに参入される場合においては、単に審査モデルを構築するだけではなく、事業モデルの検討や収益性のシミュレーション、そして業務への実装といった一連の態勢整備が必要となります。
データ・フォアビジョンでは、長きにわたり業務設計とデータ分析、そしてソフトウェア開発を実施してきており、ローンビジネス参入をトータルで支援することができます。

事業モデルの検討
ターゲットとする顧客ゾーンや保証方式、回収方式など一連の事業モデルについてパターンを検討し、事業の方向性を決定するための支援をいたします。
収益シミュレーション
検討された事業モデルの保証パターンや回収パターンに基づき、収益性のシミュレーション分析を実施します。
当分析による定量評価に加え、定性評価も踏まえて事業モデルの再評価を実施します。
審査モデルの構築
審査モデルの構築においては、与信のスコアリングモデルで通常使われるデータに加え、企業が保有する独自のデータも最大限に活用します。
顧客との非金融取引データをモデル構築に活用することで、オリジナリティの高いモデルを作成することが可能となります。
テストマーケティングと業務実装支援
テストマーケティングの企画立案支援や効果測定、そして本格稼働に向けた業務実装の支援を行います。
モデルのプログラム化とシステム実装についても、ワンストップで対応することができます。