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2024.02.13
お知らせ

日本経済新聞電子版にて池田泉州HD様のデジタルバンク準備会社設立が取り上げられ、日本リスク・データ・バンクが審査モデル構築パートナーとして紹介されました。

2024年2月2日の日本経済新聞電子版にて、池田泉州ホールディングス(HD)様がデジタルバンクの準備会社(01Bank設立準備株式会社)を1日に設立され、01Bank様の事業内容についての記者会見を開催されたことが掲載されました。池田泉州HD様のデジタルバンクでは、「データでビジネスを応援する」をミッションとして掲げられており、過去を判断する決算書には表れない、未来の成長性などを判断する非財務情報を活用する、中小事業者を対象にしたデジタルバンクを目指されております。非財務情報を持つ事業者としてクラウドファンディングの仕組みを用いた応援購入サービスを手掛けるマクアケ社などとの連携が発表されており、今後も連携先を増やしていく方針とのことです。このような形で池田泉州HD様が設立を進めているデジタルバンクにおいて、ForeVisionグループ傘下の日本リスク・データ・バンクが審査モデルの構築とSaaSによるご利用をご支援しております。

 

日本リスク・データ・バンクでは、創業当初より会員の皆様からご提供頂き活用してきた財務情報、口座動態モニタリングシステム「RDB-DynaMIC」の開発を通じて活用に取り組んでいる口座動態情報に加えて、金融機関様の業務やお取引先に関わる内部・外部の様々なデータの活用をお手伝いしております。今般の池田泉州HD様のデジタルバンク設立事業では、上記のマクアケ社やクラウド在庫管理ソフトを開発・販売するZAICO社などの事業会社が保有する銀行外部の非財務情報(オルタナティブデータ)の活用のご支援と当社入出金モデルを搭載したDynaMIC-SMARTクラウド審査機能のご提供において参画致しております。

 

ForeVisionグループでは、金融機関様に対して日々様々なお取引先企業の〝リアル〟な事業活動の足跡が刻まれるネット社会のDX情報を活用した≪新しい融資業務の実現≫をご支援してまいります。